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NHKによるダイオウイカの映像公開で盛り上がった1月13日。
トビタはこの日、長年連れ添ったガラパゴスケータイに別れを告げ、スマホを購入するため、ケータイショップを訪れていた。
しかし、ケータイショップへと行く道中でトビタが考えていたことは、購入するスマホの機種や手続きではない。
それよりも、かわいいあの店員が自分の担当になるかどうか。そればかりを気にしていた。
トビタは以前、ケータイが壊れた際にこのショップを訪れたことがある。そして、次から次に現れるかわいい店員に感動した。
もちろん今回もそれを期待する。
願わくは、前回自分の担当となったあの人が良い。ダメでも、他のかわいい店員が来てほしい。
そんな思いを抱えながら、いよいよ緊張の入店。
狙い通り、朝早いため他の客はおらず、いわばトビタの独壇場。「いらっしゃいませ」と声を揃えて挨拶した店員の中から、お気に入りの人の前へ行けばいい。
そしてトビタは気付いた。
前回の、あの店員がいる。
さあ、あとは足を踏み出すだけだ。
あの店員の前へ行けば、自動的にサービスタイムが始まる。
しかし、悲しいかな、トビタは所詮、田舎生まれの臆病者。
何の問題もないのに、なぜかその店員の方向へ踏み出せず、一瞬、立ち止ってしまったのである。
その時、トビタの動きを察知したある店員が「よろしければこちらへ」と促した。
だが、これが運の尽き。
左からキレイ・キレイ・キレイ・キレイと並ぶ店員の中に、一人だけいた平均よりやや下の女性。
トビタはこの店員に呼ばれ、彼女担当の時間が始まったのだ。
トビタは悔やんだ。大いに悔やんだ。なぜあそこで自分から選択できないんだ。なぜ立ち止まるのだ。
あまりに障害がないと、なぜか一瞬照れてしまうトビタ。
それからは、スマホの説明が左から右。隣りでは例のかわいい店員がおばさんを相手に華麗な接客。
何をしているんだ、トビタ。ケータイショップではチェンジできないんだぞ。
しかしその時、トビタは目の前で機種の説明をする平均よりやや下店員のある部分にクギ付けとなった。
そう、彼女はかなりの巨乳だったのだ。
ケータイショップの店員はまるで銀行員のような制服を着ている。そのため体のラインは締めつけられているのだが、この店員は明らかに大きな胸を持っている。
制服の厳しい締め付けを跳ね返して、胸部が前へ前へ主張している。
トビタは生き返った。急に「なるほど」「そうなんですか」と相槌を打つようになった。
そして、渾身のAKB48ネタも披露した。これはややウケだった。
いずれにせよ、トビタはこのケータイショップで、改めて巨乳の持つパワーを知ったのだ。
そんなことを思っていたら、夜に冒頭で触れたダイオウイカの番組。
深海の巨大生物を追い続けたあの教授の探究心、それは結局、巨乳に感動するトビタと一緒なのかもしれない。
ああ、トビタもダイオウオッパイを見つけたい。そしてわがダイオウイカとダイオウオッパイを共演させたい。
そんなことを思いながら、眠りについた冬の夜。
各地で新年の祝いが聞こえて来た年末年始、トビタは一人、大記録に挑戦していた。
その記録とは、ずばりオナニーストップ。
何日間、オナニーを含めた射精をせずにいられるかという、トビリンピック最高峰の競技である。
トビタは実家に帰ってからこの記録に挑んでいたのだ。
なぜ、記録の樹立をもくろんだのか。そこには家族の存在が関係していた。
まず何より、トビタは数年前、実家で姉にオナニー現場を目撃されている。
そして今回の年末年始、その姉も同時期に帰省していた。
となると、あの時の悲しい記憶がよみがえってきて、とてもだが実家でオナニーする気になれない。
そしてもうひとつ、この記録挑戦には母への純真な思いが関わっていた。
いつもトビタが帰省すると、母はわが部屋をきれいに掃除してくれる。当然、ゴミ箱もすっからかんにして、とてもきれいな状態を作り上げる。
そこでトビタは数日間過ごすのだが、はっきりいって、たった数日帰省したくらいでは部屋はまったく汚れない。
来た時と変わらぬ部屋の状態で、息子は去っていく。
がしかし、ひとつだけ、息子が来る前と去った後で変化が起きる。そう、ゴミ箱にたまるゴミだ。
いや、正確にいえば、ゴミ箱に溜まるオナニーティッシュの束(滞在日数分)だ。
前回トビタが帰省し、数日を実家で過ごし、また一人暮らしの家に戻るその帰り際、ふとトビタは気付いた。
帰省していた息子が去りし部屋を掃除する母は、いつもどんな気持ちでこのオナニーティッシュを処理するのだろうか。
わが部屋のゴミ箱は、すなわち「母さん、まだまだ俺は盛んだよ」と言っているようなものである。
自分が、何回オナニーしたかを言っているようなものである。
こんな切ないことがあろうか。
そこで冒頭のトビリンピックにつながる。
トビタは今回、とりあえず実家にいるうちは禁オナしようと決意したのである。
始めてみると不思議なもので、これがまったくつらくない。おそらく、姉に見られた傷口がまったく癒えていないのだろう。
ハッキリ言って、怖くてできないのだ。
チャレンジ開始から数えて5日目。トビタは久々に古い友達と会った。
彼らはトビタを変態の世界に誘った悪友だ。その彼らに会った時、5日間眠りについていたミニトビタは暴れるのでは?と予想した。
しかもひとつ、大きな不安があった。というのも、今日は友達の一人が彼女を連れてきている。
もし友達の彼女に、性欲をぶつけたらこれは失態。まずい。さすがのトビタも恥ずかしい。
だが、残念ながらミニトビタは一切反応しなかった。驚くほど反応しなかった。
おそらく、トビタにも人間としての良心があったのだろう。友達の彼女に発情するほど愚かではなかった。
それだけではない。5日も溜めこむと、逆に性欲がなくなっていく。まさに無のトビタ状態。
そう、トビタは新年早々、ネクストステージに突入したのだ。
なお、その2日後。
トビタは家族のいない隙を見計らって、2時間に3回シコシコした。
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http://www.menscyzo.com/2012/09/post_4644.html最近、挿入直前まで来て拒否されるパターンが多くて、そんな記事に偏ってます(笑)
メンズサイゾーさんに寄稿した記事です!
下世話なシリーズの第一回
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【タイプ別】合コンにおける強敵女の攻略法~結婚前提の付き合いがしたいヘビーな女~ラブシーンが大好きなトビタの研究成果を記事にしました…
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